マバラカット工業団地で米系パン工場が操業開始
[ 240字|2019.7.13|政治 (politics)|econoTREND ]
米製パン企業の比子会社ガーデニア・ベイカリー・フィリピンズは、パンパンガ州マバラカット市にあるテコ工業団地内で新工場の操業を開始した。総工費は20億ペソ。同社は今年に入ってミンダナオ地方北部のフィビデック・インダストリアル・エステートでも10億ペソを投じて新工場を操業させるなど、比国内のパン製造事業を増強している。同社は今年度の売上が82億5000万ペソと前年比25%まで増加すると予測している。同社の比市場占有率は60%を超えているとみられている。(10日・マニラタイムズ)