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　比日友好議員連盟の会合などのために来比中の民主党、石井一参院議員(76)＝同連盟日本側会長＝が５日午前、ルソン地方ラグナ州で他の民主党議員２人と在留邦人ら計十数人でゴルフをした。石井議員は同党東日本大震災対策本部（本部長・岡田克也幹事長）の副本部長としてこれまで復興支援にかかわってきたが、震災以降、国内外を含めてゴルフを行ったのは今回が初めて。マニラ新聞などの取材に対し、「公務のあいている時間にちょこっと玉でも打っただけのこと。息抜き。日本でゴルフをやったらみんな僕の顔を知っているから、国外の方が（人の）目に付かないと思った」と釈明した。