台湾地震で副大統領 建築基準通りの建造物
[ 575字|社会 (society) ] 有料「同等の揺れに耐える」
台湾大地震を受け、アロヨ副大統領は二十三日、フィリピンの建築基準に沿って建設された建造物は「台湾大地震並みの揺れに耐えることができる」と述べ、同規模の地震(マグニチュード七・七)がフィリピンで発生した場合、被害は台湾ほど拡大しないとの見解を示した。
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台湾大地震を受け、アロヨ副大統領は二十三日、フィリピンの建築基準に沿って建設された建造物は「台湾大地震並みの揺れに耐えることができる」と述べ、同規模の地震(マグニチュード七・七)がフィリピンで発生した場合、被害は台湾ほど拡大しないとの見解を示した。