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　入国管理局は1日、母国で指名手配されていた韓国人６人を拘束し、強制送還の手続きに入ったと発表した。

韓国人容疑者６人のうち５人は11月16日、首都圏モンテンルパ市で身柄を拘束された。６人は暗号通貨詐欺サイトを運営し、2023年以降、数百人の被害者から総額40億ウォン（約290万ドル）以上を詐取したとして、9月14日に国際刑事警察機構（インターポール）から最重要指名手配（「レッド・ノーティス）が発付されていた。もう１人は11月15日に首都圏パサイ市で拘束。220万ウォン（約1576ドル）相当の建設資材の窃盗容疑で指名手配され、2015年に国外退去を命じられていた。（２日・テンポ）