マニラ空港の関税局と環境保護コンプライアンス課は14日、パサイ市の国際交換局で、809匹の子グモと17匹の親グモが入った航空便小包3つを確認した。交換局の記録によると、小包は置物と薬品との申告でポーランドから送られており、受取人はパサイ市とパラニャーケ市、バタンガス州の住人だという。クモはアルミホイールと綿で包んだ小さなプラスチック容器に入れられていた。環境天然資源省の野生動物密輸監視班に引き渡された。受取人は野生動物保護法違反に問われるという。(20日・テンポ)
ポーランドからクモを大量密輸
2021/09/21
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