給付金1000ペソでは足りない
[ 249字|2021.08.18 ]
女性問題に取り組む左派系政党ガブリエラは、マリキナ市カランパンの約200世帯に食べ物などの救援物資パックを配布した。この活動は、特に防疫強化地域(ECQ)への国の現金支援が不十分なことから、家に隔離状態で切迫した人々の必要に応える目的だとしている。ブロサス代表は「地域の女性たちはカババヤン(同胞)のために食料確保を行っている」と述べた。また、政府機関の未使用資金を医療従事者の待遇改善などに使うべきだと主張。政府に比人全家庭に1万ペソの現金給付を求める嘆願書も提出した。(17日・Pジャーナル)