ギャング団抗争に巻き込まれ銃撃で負傷
[ 242字|2021.06.07 ]
首都圏マラボン市ロゴスで5日午前1時半ごろ、魚の売り子をしているアルビン・サントスさん(43)は帰宅途中、突然、2つの集団のメンバーらの間で何度も撃ち合う銃声の音を聞いた。「流れ弾に当たっては大変」と思ったサントスさんが走り出すと、それを見ていたジミー・アバヤ容疑者(35)が抗争相手の仲間と勘違いし、サントスさんに向かって発砲した。サントスさんは左の太ももに銃弾を受けて、近くの病院に運ばれた。警察は発砲したアバヤ容疑者をすぐに逮捕、使用した拳銃も押収した。(6日・アバンテ)