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　カタンドゥアネス州バラス町で２日、海外フィリピン人就労者（ＯＦＷ）として外国で働く妻から別れ話を切り出された男が、怒りから娘２人を殺害した。国家警察バラス署によると、ロル容疑者（45）は妻とビデオ電話で話していたが、関係に終止符を打ちたいと妻から告げられると、ナイフで手首を切ってビデオ越しに見せたため、妻が警察に通報した。警官が駆け付けると、自宅で娘２人が刺されて、血まみれになって死亡していた。ロル容疑者は警官に対しナイフで抵抗したため、警官は銃で足を撃ち逮捕した。（Ｐジャーナル）