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　ラグナ州カラワン町サントトーマスで24日、インターネットを通じて覚せい剤を販売していたアンソニー・マルサバ容疑者（38）が、警察のおとり捜査で逮捕された。カラワン署によると、一般人からの情報提供に基づいて捜査官が、同容疑者に覚せい剤の購入を持ちかけていた。最終的に容疑者へと識別マーク入りの現金が渡り、実物が送られてきたことで、容疑者逮捕に至った。逮捕時に容疑者は小分けにされた覚せい剤４袋（2000ペソ相当）を所持していたという。（26日・テンポ）