新米警官の銃が暴発、容疑者死亡
[ 245字|2021.03.09 ]
アウロラ州のサンルイス町警察署で6日夜、当直のクリスチャン・トーレス巡査(27)の銃が暴発、勾留されていたクリスチャン・ガブラル容疑者(30)が死亡した。国家警察中部ルソン地域本部によると、同巡査が留置場前で銃を抜いていじっているうちに暴発。テレビを見ていたガブラル容疑者が胸に銃弾を受け、病院に運ばれたが、死亡が確認された。同巡査は拘束され、硝煙パラフィン検査で陽性の結果が出た。デレオン地域本部長は新人警官らに「装填されている銃で遊んではいけない」と注意を促した。(8日・テンポほか)