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　首都圏ナボタス市のトビー・ティアンコ市長は４日、マスクを着けずに捕まった住民に罰金の代わりに、ＰＣＲ検査を受けさせる罰則を検討していることを明らかにした。同市では現在、マスクを適切に着用していない住民に250〜750ペソの罰金を科している。市長は「全住民の命を重視し、コロナ感染者を少なくするため、できる限りのことをする」と述べた。４日に市議会で条例改正案の第1読会は終え、「改正はまもなく」とも話している。14日以内に２度目の違反を犯した場合は罰金が科されるという。　（６日・テンポ）