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　シナス国家警察長官はこのほど、２月24日に抜き打ちで実施された薬物検査で、国家警察内部監察部門（ＩＡＳ）の部長、エフレン・ガルシア弁護士から陽性反応が検出されたとして、同弁護士の解雇と刑事責任を問うための調査を命じた。ＩＡＳは警察内部の問題行為を取り締まる部門。シナス長官は「一時的な楽しみか、習慣になっていたかを問わず、国家警察内に違法薬物使用者の居場所はない」と強調。尿サンプルから覚せい剤成分が検出されたことで、同弁護士は確認の再検査を受けたが、結果は同じだった。（４日・テンポ）