カトリック教会をワクチン接種会場に
[ 238字|2021.02.02 ]
カトリック司教協議会のバリェス大司教はこのほど教会施設をコロナワクチン接種会場に使用するよう提案した。「神とその人々に奉仕するのが教会の役割である」としてコロナ禍における教会の義務を果たす上で効果的な方法だと説明している。フィリピン政府はワクチン接種プログラムとして5千万〜7千万人の国民を対象に、年内にワクチンを接種することを目標に掲げている。バリェス大司教によると、信者たちを勇気づけるため、司祭たちがまず率先して公開接種を受けても良いとしている。(1日・Pジャーナル)