クリスマスや新年のパーティーでコロナ防疫規則を守らない人を逮捕するよう、国家警察のシナス長官が14日、部下に指示した。マニラ市の北部墓地で12日夜、誕生パーティーを開き、飲酒していた20人余りが逮捕された事件を例に挙げて「フェイスマスクやフェイスシールドをしないという小さな違反だから、逮捕されないことにはならない」と述べた。ただし「規則を守れば、デイナーパーティーはOK」とも。防疫規則違反を問われてきた5月の自身の誕生会(マニャニータ)には触れなかった。(16日・Pジャーナル)
規則違反の「パーティーピープル」は逮捕
2020/12/17
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