麻薬犬がお手柄
[ 255字|2020.08.19 ]
セブ州マンダウエ市の運送会社の倉庫で16日、 覚せい剤12キロ(8160万ペソ相当)が押収された。中部ビサヤ地域の麻薬取締局(PDEA)と国家警察麻薬取締グループ(PDEG)の捜査官が倉庫を検査中に発見した。臭いで麻薬を探し出す麻薬取締犬が座った3つの箱をX線検査したところ、有機物が含まれていることが判明。箱には発光ダイオード(LED)のライトのほか、大量の中国茶のパックに包まれた覚せい剤が入っていた。当局は荷送人と荷受人を刑事告発する準備を進めており、配布グループも追っている。(17・18日、テンポ)