内務自治省のマラヤ報道官は24日、首都圏やその他いくつかの地域で、防疫強化措置を厳格に実施するため、バランガイ(最小行政区)で若くて健康な監視員を募りたいと述べた。同報道官は、高齢者の監視員が地区の検問所で新型コロナウイルス感染者と接触する場合のリスクを考慮するよう、アニョ内務自治相に要望しているという。いくつかのバランガイでは、若い応募者が不足しているという返答があり、同報道官は「麻薬常習者はお断りだが、若い人材は多くいる」と強調。常勤ではない監視員を募るため「適度に休みを取らせることが必要」としている。(25日・テンポ)
若くて健康なバランガイ監視員募集
2020/04/26