マニラ市長が汚職役員の当選を防ぐよう訴え
[ 208字|2018.04.13 ]
エストラダ・マニラ市長はこのほど、来月に実施予定のバランガイ(最小行政区)選挙を前に、汚職や違法薬物に関わりのある候補者を当選させないよう有権者に求めた。市長は「われわれが団結して汚職を拒絶し、悪と犯罪を撲滅するキャンペーンが成功すれば、ドゥテルテ大統領の大きな助けになる」と協力を訴えた。市長は大統領在任中の2001年に不正蓄財疑惑が浮上、07年に有罪判決を受けたが特赦により釈放された。(12日・Pジャーナル)