雇い主の金を使い込んだ家事手伝いの男を逮捕
[ 237字|2017.11.06 ]
首都圏マラボン市の女性実業家(40)の家事手伝いの男(23)が2日、雇い主がルソン地方ブラカン州に出かけて留守の間に大金を使い込んだことが発覚し、逮捕された。ミンダナオ地方ブトゥアン市出身の男は、女性の預金13万3000ペソを勝手に下ろして友人に飲み食いさせたり、ブランド物のバッグや靴、航空券を買うのに使った疑いがかけられている。容疑者は警察に容疑を認めている。男を3年間雇用し、信頼してきた女性は、「彼は親切だった」と述べ、ショックを隠せないもようだ。(5日・テンポ)