首都圏ケソン市の民家でこのほど、3歳と1歳、8カ月の幼児3人を自宅に残して外から鍵を掛け、3日間も行方が分からなかった父親がこのほど帰宅した。子どもたちの虐待を知った近くの隣人たちは父親が自宅に入るのを阻止して、社会福祉開発省に通報、子どもたちは保護された。父親は仕事を探すために自宅を出たと説明し、自分の妻が子どもたちの面倒を見ると思っていたと釈明。しかし、夫が出て行った後、妻も自宅から姿を消し子どもらが取り残された。同省は児童虐待で両親を告発する予定。(25日・アバンテ)
幼児らを自宅に残した両親を告発へ
2016/06/26