首都圏パサイ市の大型商業施設、SMモール・オブ・アジアで15日、駐車場に詰める男性警備員(26)が同僚の女性警備員から銃撃され、下腹部を撃たれて負傷した。女性警備員は凶器の拳銃を持ったまま逃走した。警察の調べによると、勤務時間を終えた男性警備員と交代しようと女性警備員が詰め所に行くと、男性警備員からいきなり耳元で呼び笛を鳴らされた。さらに男性警備員から「お前に銃弾を浴びせてやる」「撃てるものなら撃ってみろ」などと挑発されたため、女性警備員が思わず銃で撃ったという。(16日・アバンテ)
女性警備員が男性警備員を銃撃
2016/01/17
