ソーラーフィリピンバリ島事業で融資確保
[ 297字|2024.4.10|経済 (economy)|econoTREND ]
太陽光発電大手ソーラーフィリピンのレアンドロ・レビステ最高経営責任者は、メドコエネルギーと合弁で進めているインドネシアのバリ島東部での太陽光発電事業(事業費2000万ドル、総発電量25メガワット)に投入するための1400万ドルの融資契約をインドネシア国営バンクネガラインドネシア(BNI)と締結したと明らかにした。メドコエネルギーはインドネシア最大の独立系石油ガス探査会社。年内にも操業を開始する予定で、インドネシア最大規模の太陽光発電施設になる。同事業でのソーラーフィリピンの出資比率は49%で、両社はバリ島西部での総発電量25メガワットの太陽光発電事業も合弁で進めている。(8日・スター)