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　フィリピン・セメント製造業者組合のオルドニェス会頭によると、建設事業の活況により、2016年通年のセメント輸入量は2600万トンに達し、国内のセメント需要量の７％を占めたという。２〜３年前までは輸入品の割合は１％にも満たなかった。しかし、国内のセメント製造業者が現在、生産施設の拡張などを進めており19年には国内生産量だけで需要量をすべてまかなえるようになるという。（16日・マラヤ）