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　基地転換開発庁（ＢＣＤＡ）は24日、財務省理財局に対し、2024年の政府向け配当金として11億ペソを送金した。この配当金は23年の同庁運営純益の75％に相当する。23年の配当金は５億2700万ペソだった。ＢＣＤＡのジョシュア・ビンカン長官によると、同庁が1992年に設立されて以来、理財局への配当金支払い総額は約96億ペソという。ＢＣＤＡはまた、理財局に対し、スービック～クラーク～タルラック高速道の融資に関する保証金も送金したほか、国軍近代化事業向けの政府資産売却プログラムに基づき得た資産売却益の一部も送金した。（24日・インクワイアラ―）