仕事探せと言われ続けた33歳息子、71歳父を殺害
[ 284字|2025.01.07 ]
ダバオ市で3日、33歳の男が両親をボロ刀(比伝統のナタ)で切りつけ、71歳の父親が死亡、58歳の母親は銃傷を負った。父親のアーネスさんは薪を割っているとときに上半身を切りつけられ、家にいた母のエリザベスさんは頭を切りつけられた。エリザベスさんは病院に搬送され一命をとりとめた。警察はその後、犯行後逃亡していたジッキー・バト容疑者を尊属殺人、殺人未遂の容疑で逮捕。容疑者は動機について、「仕事を見つけろと言われ続けてうんざりしていた。自分の行為に後悔はない」などと供述しているという。逮捕された容疑者の身柄はダバオ市カリナン地区の警察署内に留置された。(6日・テンポ)