掘り起こされた遺体65体に
[ 261字|2024.11.03 ]
首都圏マリキナ市のバランカ公共墓地で、管理職員らが埋葬されている遺体を無許可で掘り起こした事件で、当局は1日、計65遺体を確認したと発表した。確認作業はまだ継続中で、遺体数はまだ増加するとみられる。遺体はビニール袋に入れられ、墓地の作業区域に放置されていた。掘り起こされた遺体は計800袋分に相当するとの報告も上がっているという。マリキナ市は、遺体はすべて火葬にし、費用は全額市が負担すると発表。遺族には遺骨を納骨堂に安置する選択肢が与えられる。墓地では1日、墓を暴かれた遺族を対象にミサが執り行われた。(2日・DMS)