喧嘩仲裁の父親が息子を刺殺
[ 272字|2024.10.10 ]
北ネグロス州バコロド市で6日、男性が喧嘩仲裁に入った父親に刺殺される事件が発生した。警察当局によると、被害者は25歳の労働者、同日の帰宅時に妹(19)が食事の用意をしていなかったことで口論になった。そこへ酩酊した容疑者が現れて口論中の2人をなだめようとしたが、かえってその行為が被害者の逆鱗に触れた。被害者が容疑者の顔に一発かますと容疑者は床に倒れたが、近くにあったナイフを手に取り反撃、被害者の胸を刺した。犯行後、容疑者は外に出て自ら通行人や警備員を呼んで警察署に出頭した。被害者は妹の連絡により病院に搬送されたが死亡した。(9日・テンポ)