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　首都圏ケソン市の高校でこのほど、15～17歳の女子生徒４人に休校中にもかかわらず登校させ、学校内で同時にわいせつ行為をしたとして校長（59）が警察に逮捕された。調べによると、被害生徒らはいずれも高校１年生で、土曜日に校長から学校印刷作業などを手伝うように指示された。生徒たちが作業をしていたところ、校長が調理場で最初の生徒にわいせつ行為をし、その後、残りの３人に対しても次々とわいせつ行為を働こうとした。しかし、生徒ら現場から逃走し、親に被害を話し、は警察に被害届を出した。校はリサール州カインタ町で逮捕された。校長は身柄を拘束され、特別児童保護法違反などで送検された。