高校生がリンチより死亡
[ 297字|2024.10.03 ]
ヌエバエシハ州パラヤン市で先月29日、サンパブロ国立高校に通う男子学生(18)が居住地付近でリンチを受けて死亡した。捜査当局によると、学生は同市サンパブロ町に居住、同日近くの町内会で式典があるとの言葉を叔母に残して外出した。しかし、午後5時頃、学生は死亡した状態で知人により家まで運ばれてきた。現場周辺では男2人が学生に暴行して逃走したとの証言があり、さらに遺体には上半身と太ももに暴行を受けた打撲痕があった。当局は逃走した2人が殺人事件の容疑者であると認定して行方を追っている。現在、同高校では同級生たちが学生の死を悲しんでいるが、教育省はこの事件にまだ声明を出していない。(2日・テンポ)