孤独死かそれとも殺人事件か
[ 296字|2024.09.30 ]
首都圏ケソン市サンバルトロメの住宅で28日未明、いこと同士でこの住宅に同居していた71歳の男性と65歳の女性がシャワー・トイレ室とその隣の洗面台の周辺で死亡しているのをバランガイ職員らが発見した。ケソン市警察署によると、近隣の住民から「異臭がする」と自治会に連絡が入り、通報を受けた警官やバランガイ職員らがこの住宅を捜索すると女性の遺体が洗面台キャビネットの周辺で見つかり、男性の遺体もシャワー・トイレ室の中で見つかった。いずれも死後数日経過しており、腐敗が進んでいたという。警察では事件と病死の両方の可能性があるとして、2人の死因について捜査を続けている。(29日・ピリピノスターガヨン)