双極性障害の男性がめった刺しに
[ 283字|2024.08.21 ]
リサール州アンティポロ市サンホセで17日、2日前に行方が分からなくなっていたクリスチャン・マプトルさん(28)の遺体が見つかった。遺体は川に浮かぶ袋の中から発見。、また遺体には、複数の刺し傷が見つかった。マプトルさんは、躁状態とうつ状態をくり返す双極性障害を持っており、15日に行き先を告げず家を出たきりになっていた。行方不明になった後、同市のカシミロ・イナレス市長が自身のフェイスブックに投稿するなど、情報提供が呼びかけられていた。遺体の発見後、マプトルさんの母親は「息子は善良な人間だった。殺されて良いはずがない」とフェイスブックに投稿した。(20日・テンポ)