パンガシナン州ブルゴス町で、死亡したはずの牧師が生きて自宅に帰ってきたことが明らかになった。生きていたのはエドゥアルド・ジルさんで、今月10日午前10時ごろに自宅に帰宅し家族が驚愕。息子のエドゥアルド・ジュニアさんによると、4日の夜、身元不明の男性の遺体が同町の海岸線沿いに浮かんでおり、身に着けていた紺色のジーンズと緑色のベルトがエドゥアルドさんのものと似ていたことから家族は本人だと誤認。死亡届けが提出され、遺体は同州スアル町の共同墓地に埋葬された。エドゥアルドさんは遺体が発見されたその日から、伝道活動のため同州アラミノス市の教会を回っており、ちょうど数日間自宅に帰っていなかったという。(19日・テンポ)
2024/08/20