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　出入国管理庁のタンシンコ長官は18日、国際手配されていた中国籍の男３人の身柄を首都圏パラニャーケ市タンボで拘束したと発表した。拘束されたのは、中国で複数件の犯罪容疑をかけられているジュン・チャン（28）、ホングル・ジャン（26）、ハオ・ジェン（27）の３容疑者。３人は国内でも強盗、脅迫、監禁、銃器所持、違法麻薬売買の容疑でパラニャーケ検察に送致されたため、まず国内刑事事件として処理され、強制送還はされない見込み。容疑者らはベトナム国籍者を誘拐し、監禁していた。入管の逃亡犯捜査班（ＦＩＵ）のシー班長代行は「２人には中国で逮捕状が出ており、１人は超過滞在状態だった」とした。（18日・ＤＭＳ）