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　トランスジェンダーとして知られる元テレビ司会者のジュード・バカルソさんがセブ市のレストランでとった行動が、インターネットで物議を醸し炎上している。現場に居合わせ事の発端となったジョン・カルデロンさんのフェイスブック投稿によると、バカルソさんはレストランで「サー」と呼ばれ激怒。サーと呼んだ従業員を２時間も目の前に立たせていたという。ほかの従業員もバカルソさんに何度も謝ったが受け入れてもらえず、レストランのオーナーが話をつけるまで収まらなかった。カルデロンさんは「入り口近くで通行人も目にする大衆の面前でミスを責め立てる権利があるのか」と非難し、投稿には３万2000件以上のリアクションがついている。（24日・ブレティン）