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　首都圏パラニャーケ市サンアントニオで28日午前９時ごろ、64歳の男性が住む家に刑務所を出所したばかりの男（28）が侵入して物色していたところ、男性の子どもに見つかった。男は男性を人質に取って籠城。警察が駆け付け人質を解放するよう交渉を開始し、午後２時ごろ男は人質を解放して、警察に投降した。男は犯行前、この家の隣人に声をかけ、「出所したばかりなので行先がない。泊めて欲しい」と頼んだが拒否されていた。その後、男は男性宅に侵入して犯行に及んだという。男は拳銃を所持しており、監禁と銃器違法所持容疑で逮捕された。（30日・ピリピノスターガヨン）