SNSで電気代請求書開示は危険
[ 263字|2024.05.20 ]
マニラ電力(メラルコ)のザルダリアガ広報担当はこのほど、ソーシャルメディアで電気代請求書の写真とともに、いかに高い電気代を請求されているかという苦情の投稿が増えているとして、個人情報の公開をやめるよう呼び掛けた。請求書には顧客アカウント番号や住所、名前など多くの情報が記載されており、それら個人情報を公開することでハッカーや強盗被害に遭う危険性が増えると強調している。今年の連日の猛暑で各世帯の電気代請求額が大幅に上昇しており、フェイスブックやX(旧ツイッター)などのSNSで苦情を訴える人が増えている。(19日・ブルガ-)