息子の小言が刺殺に発展
[ 272字|2024.05.08 ]
南イロコス州ナルバカン町マロゾで5日、男が自宅で口論になった息子を刃物で刺し殺す事件が発生した。警察はフロルデリノ・タデオ容疑者(62)を殺人容疑で逮捕した。捜査によると、2人は午後7時ごろに酔っ払った状態で帰宅。息子(35)はタデオ容疑者に早く寝るよう言ったところ、同容疑者が腹を立てて息子をののしり始め、口論が激高。瓶の投げつけ合いになり、ナイフを手にしたタデオ容疑者が息子のわき腹を刺したという。息子は病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。息子は幼少期に親戚の養子に出され最近実の両親の家で暮らしていたという。(7日・テンポ)