陸軍大佐射殺される
[ 290字|2024.04.23 ]
ブラカン州アンガット町で20日午後5時45分ごろ、自分の経営する会社事務所にいた比陸軍のデニス・モレノ大佐(41)が突然侵入してきた武装した男たちに銃撃され、病院に運ばれたが死亡が確認された。容疑者の男たちは銃撃後、黒色のバイクに乗って逃走したという。同大佐は陸軍の予備役部隊本部に勤めていたが、同州アンガット町に住んでいた。事件を目撃した会社事務所の秘書によると、容疑者の一人が事務所の椅子に座っていた被害者を拳銃で何度も銃撃したという。警察はこの大佐がトラック会社を経営していたことから、会社経営を巡る恨みから殺された可能性があるとしている。(22日・ピリピノスターガヨン)