児童性愛イタリア人を拘束
[ 275字|2024.04.11 ]
出入国管理庁は10日、未成年に性的暴行を働いたとして本国で指名手配されているイタリア人の男をセブ市で拘束したと発表した。拘束されたのはステファノ・トデスチニ容疑者(57)。5日に入館の逃亡者捜査班職員によって身柄を拘束された。容疑者は、10歳の女児に複数回性的暴行を行った容疑で手配されていた。また、パスポートは2017年に期限が切れており、違法滞在の状態だった。入管のタンシンコ長官は「この男が10年以上前に行った性的虐待についに正義が執行されるときがきた」とし「犯罪者には、いくら隠れてもいずれ司直の手が及ぶことの証明だ」と警告した。(10日)