マルコス議員の護衛を詐称して責任逃れ
[ 263字|2024.04.04 ]
首都圏ケソン市で2日午後、交通事故後を起こした後に、大統領の長男で下院議員のサンドロ・マルコス議員の護衛を名乗って捜査から逃れようとした男が逮捕された。逮捕されたのは、アドウィン・アレバロ容疑者。容疑者は同日午後5時半ごろ、エドサ通りをオートバイで走っていることろ、警察のオートバイらと接触。警官がまずオートバイを路肩に動かすように求めると、大統領護衛グループの一員でサンドロ議員の運転手だと主張しはじめた。他の警官と共に、身分を確認したところ、容疑者は一切の身分証を提示できなかったため、身分詐称の疑いで逮捕した。(3日)