未成年の喫煙取り締まり強化へ
[ 270字|2024.03.21 ]
比国家警察(PNP)は昨年5月1日~12月31日までに、公共の場でベイプを含む電子タバコを吸っていたとして6700人以上の未成年が逮捕されたことを受け、未成年の保護に重点を置き、学校の近くにある電子タバコ店の取り締まりを強化するとしている。PNPは保健省と貿易産業省と協議し、未成年に電子タバコを販売している者の摘発に努め、営業許可取り消しの上で刑事事件として立件するという。PNP報道官は「公共の場で堂々と吸う未成年が多すぎるが、未成年のため拘留はできない。思いとどまらせるよういかに情報活動をできるかが重要」とした。(20日・テンポ)