深刻な病抱えた犬を救助
[ 271字|2024.01.31 ]
マニラ市トンド地区でこのほど、病を抱えて衰弱していた犬が駐車場の一角で保護された。動物救助グループによる1月24日のフェイスブック投稿が拡散され、今回の保護には多くの称賛の声が寄せられていた。保護時、「ブラウニー」と呼ばれる犬には飼い主からの「深刻な病にかかったブラウニー、ごめんなさい」との文言と共に、金銭的な事情で病気が治癒できない事情が書かれた手紙が付さていた。ブラウニーがいかに気立てが優しく、大人しいかも書かれていたという。現在ケソン市の獣医サービスが全身にわたって複数の病を抱えるブラウニーに治療を施している。(30日・テンポ)