国鉄沿線の住民らに注意勧告
[ 258字|2024.01.25 ]
アルバイ州ポランギ町のレイモンド・サルセダ町長は、同町を走る比国鉄ビコール線で人身事故が多発しているとして沿線のバランガイ議長らに住民への注意勧告や啓蒙教育を行うよう命じた。国鉄ビコール線では今月19日に21歳の男性が列車にひかれて死亡したほか、昨年11月6日にも同町の駅舎からてんかんの持病を持つ29歳の男性が線路に落ちて電車にひかれ死亡するなど3件の人身事故が発生。同町長は電車の走行に注意するよう住民を対象にオリエンテーションを行うよう命じた。同線は1日2往復運行している。(24日・ピリピノスターンガヨン)