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　首都圏ケソン市とパンパンガ州カバナトゥアン市でこのほど、犯罪経歴証明書の申請時に過去の犯罪歴が明るみとなり、男女２人がそれぞれ逮捕された。ケソン市で逮捕されたのは女性（34）で、2010年に殺人の罪で逮捕状が出されており、14年間にわたり警察から隠れていたという。また同州カバナトゥアン市では無職の男性（28）が就職活動のため、犯罪経歴証明書の発行を申請していた。男性は2021年、同州条例756号（マスク着用義務及びソーシャルディスタンスの確保に関する条例）に違反しており、裁判所から逮捕状が出されていたという。 （14日・Pジャーナル）