ルソン地方カビテ州ナイク町で4日午前4時半ごろ、国道を走っていたバン型乗用車が街路樹に衝突し、乗っていたバスケスさん一家ら14人のうち6人が死亡した。一家はクリスマスから正月にかけて長期休暇を過ごしたビコール地域から首都圏ケソン市の自宅に向かっていた。同行していた知人をカビテ州で下ろした後、運転手が長距離移動の疲れから居眠り運転をしたと警察ではみている。バスケスさん一家の5人と運転手(27)が死亡、8人が重軽傷を負った。(5日・ブルガ-)
帰宅途中の事故で14人死傷
2024/01/06