性犯罪歴もつ米国人の入国を拒否
[ 234字|2023.12.14 ]
出入国管理局はこのほど、性犯罪歴がある米国人の男2人のフィリピンへの入国を拒否したと発表した。同局のタンシンコ長官によると、2人に関連はないが、双方ともマニラ国際空港から入国しようとした。うち1人は比国内で金銭と引き換えに、比人の母親らに対して児童の性的部位を露出した写真を要求したり、性的行為に及んだとして、2020年6月に「好ましからざる外国人」のリストに登録されている。もう1人は米国で児童を強姦した罪で有罪判決を受けているという。(13日・Pジャーナル)