農夫がナタで決闘し2人とも死亡
[ 266字|2023.12.05 ]
ケソン州サンフランシスコ町バランガイ(最小行政区)シロギンでこのほど、土地争いを繰り広げていた農夫2人がナタを持って直接決闘を行い、二人とも致命傷を負い死亡する事件が発生した。死亡したのはジョージ・ヒプガノさんとレオニド・タフップさんの二人。この二人は土地の所有権を巡って争っていが、タフップさんが最近、ヒプガノさんに「殺してやる」と脅しをかけていた。ある小道でばったり出会った二人は、それぞれ連れていた水牛を脇道に紐でつなぎとめると、お互いにナタを手にもって「因縁の決着」をつけるため決闘を始めたとみられている。(4日・ブルガ-)