出入国管理(BI)のタンシンコ長官はこのほど、会社名などを偽った申請書でビザを取得しようとしたとして外国人459人をブラックリストに入れると発表した。459人のビザは取り消され、不法滞在として国外退去処分を受ける。同長官によると、459人が利用した代理業者は正式い登録されていたが、BIへの監査報告書で、申請書に就労先情報が「疑わしい」と指摘された。国家捜査局(NBI)は、外国人らに便宜を図った疑いで、BIに所属する職員79人と弁護士らに対しても捜査を行っている。(2日・テンポ)
虚偽文書によるビザ申請で459人がブラックリストに
2023/12/03