レンタカー会社の従業員が恐喝で逮捕
[ 240字|2023.11.19 ]
国家捜査局(NBI)は17日、首都圏マカティ市で客が損傷させた車両の損害賠償として、違法に30万ペソを要求したレンタカー会社の従業員を逮捕したことを発表した。逮捕されたのはエンジェル・レンタカーの従業員であるクマー・タダニ容疑者。3月末に被害者が細かい損傷がついたレンタル車両を返却した際、合意書の3万5000ペソに加えて修理費として30万ペソを要求し、その後も恐喝行為が続いていた。被害者から相談を受けたNBI犯罪部がおとり捜査を実施し、逮捕に至ったという。(18日・テンポ)