家庭内殺人相次ぐ
[ 253字|2023.09.23 ]
人権委員会は過去数週間に発生した家庭内殺人の調査を決めた。まず、お釣りが少ないとして、父親に殴られて7歳の娘が死亡した事件。次に身体障がい者でもある61歳の高齢者が、親族で介護に当たっていた者に刺殺された事件。最後に70歳と60歳の高齢女性2人が11歳の女児と共に、刺殺体となって見つかった事件。警察の初期捜査では、60歳の高齢者の恋人だった男が、同居していた家から追い出されたことに腹を立てていたとされる。同委員会は「安全である家で親密な者によって殺された陰惨な事件」を強く非難した。(22日・テンポ)