7歳娘殺害の容疑を全否定
[ 250字|2023.09.20 ]
首都圏マニラ市トンド地区で14日、7歳の娘を殺害した疑いでカルロ・ロレン容疑者(32)が逮捕された。警察によると、同容疑者は38口径銃を腰に差して徘徊していたため包括的銃刀法違反で逮捕されたが、捜査の結果、今年8月26日に娘を殴り殺したとして指名手配されていた男であることが判明した。しかし「仕事を終え帰宅し眠っている時に遊んでいる音で目が覚めたため、しつけで腕を叩いただけ。死因は腎臓と腸の持病だ」と容疑を否認。一方、検視によると、女児は呼吸不全と身体的外傷で死亡している。 (19日・テンポ)