千ペソ札9枚の番号全部同じで発覚
[ 272字|2023.08.22 ]
首都圏マカティ市バランガイ(最小行政区)オリンピアにあるサクラメント公設市場で19日午前9時ごろ、雑貨店で複数の商品を選んで245ペソ分の買物をした女性(55歳)が支払いとして千ペソ札を店員に渡したところ、店員が偽札ではないかと受け取りを拒否した。この店員が他の紙幣での支払いを求めたところ、女性が次々と取り出した他の8枚の千ペソ札もいずれも最初の紙幣とシリアル番号が同じであることが判明。店員はすぐにマカティ署に連絡し、駆け付けた警官によって女性は逮捕された。この女性は偽造紙幣所持容疑で取り調べを受けている。(21日・ピリピノスターガヨン)